五里霧中

モテラジ村民になるべく日々奮闘するブログ。

宇宙人っているんですか?

バイリンガルニュースで宇宙に関する記事が取り上げられていたので思ったことを書こうと思う。

 

バイリンガルニュース (Bilingual News)

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地球外生命体に対して私はここにいるよって発信するプロジェクト。
仮にそれを受け取った生命体がどういう反応をするのか。
考えまくっているで有名なホーキング博士コロンブスがアメリカ大陸を、、、と発言してるようで人間はやはり終末シナリオが好きなようだ。


良い悪いは別として私なりに宇宙人というものを考えてみた。
パターンを挙げてみる。

・地球上の生命らしい生命。
生命の目的が種の保存、繁栄だとするなら個人の感情や思想はいらないので究極の生物というのは蟻や蜂のように女王(種の目的)のためにミッションを遂行するように出来ているはず。
集団で種の保存のためだけに生きるのでその他の生命には興味は多分ない。


・成長することを目的としたAIのような生命。
 空気に触れた鉄は錆びるしお湯は水になるのと同じようにモノは移行しやすい状態になりたいと思うもの(エントロピーみたいな)。
欲求は欲求を呼び、知識は知識を求めて拡大していくと思う。
人間に似ているが食べるとかの概念がなければ神様みたいな存在。

・デカすぎるとか小さすぎるとか超文明すぎて神的な生き物。
こちらからは認識できない存在で、むこうからは認識する必要のない存在。

・もう無限のエネルギーの生成の仕方とか無限食料とか手に入れて争うこともなくなった超文明人。他の生物に興味があるんだろうか。マトリックスみたいな仮想現実にその星の全人類が生きても栄養も自動生成してエネルギーも自動生成してみんな個人の理想郷に逃げて生きていく。
こんな生活したいな。

 



確かトワイライトゾーンであった話でも
宇宙人からコンタクトがあり最初は懐疑的だった人類だが徐々に心を許して楽園だと言われている彼らの惑星に移住をしていく。
最後にその宇宙人は人類を食料にしていたということがわかるという話。

同じ生物、同じ民族、親、兄弟でも互いに理解し得ないのに、
宇宙人に同情したり賛同したり、なんなら無償で技術提供したりするのだろうか?
わざわざお金(という価値観があるのか)と時間を使って地球まで来て地球人のために尽くして帰るなんてことはまぁないんじゃないかなとも思う。
最低50:50。これあげるからこれ頂戴と言った具合に。

価値観が違って「タイムマシンの作り方教えるからラーメンの作り方教えて」とかならまだしも
ダダかぶりで「クリプトナイトあげるから金ちょうだい」みたいになればもう戦争必至。


「綺麗な詩を読むから本当の愛を教えて」なんてロマンチストならいいのに。