『チョコレートドーナツ』が激泣き映画である理由 を聞いた!
今週も遅ればせながらもてラジを聞いたので心に響いたことを並べようと思う。
『チョコレートドーナツ』が激泣き映画である理由 | ネットラジオ BS@もてもてラジ袋
2月23日放送の『チョコレートドーナツ』が激泣き映画である理由の感想。
「またダウン症の演技がうまいんですよ」(ダウン症の人に対して)
衝撃。
「本物にしか見えへんわ。キミでいこ!」
言うてるか!
このあたりを聞いて背筋が凍る思いをしたのだがこの感覚は実は初めてではない。
感の良いもてラジリスナーならお気づきだろうが、
これは白石作品のモキュメンタリーに通じるところがあるのだ。
ももいろクローバーの映画とバカにしていた『シロメ』に震える!!! | ネットラジオ BS@もてもてラジ袋
2014年11月16日放送の「ももいろクローバーの映画とバカにしていた『シロメ』に震える!!!」を覚えているだろうか。
この放送の中でどこからが現実でどこからが映画なのかを説いていたがそれに通じる感覚だ。
もてラジを聞く上でこの複数視点(メタ)を理解すると2倍楽しめる。
理解できないやつは死ぬしか無いのだ。
これを理解すると映画の見方が変わってくる。
ディカプリオはドラッグをやったことがないと断言しているが実に魂のこもったヤク中の演技をする。
まるでキメながら撮影をしているかのような迫真の演技だ。
しかしドラッグをやっている奴はみな口を揃えて「薬はやっていない」という。
こういった具合だ。
テルマエ・ロマエの阿部寛も北村一輝も古代ローマ人ではない。
本人もそう言っている。
でも実はタイムスリップしてきたローマ人が密かに役者をしていたとしたら、、、?
何が「したら、、、?」やねん!
これは違う。
さて仕事しよっと。