呑兵衛飲み比べ
もてラジ更新が待てないのでブログでも書くことにした。
瞑想し続ける羊のブログ
でも取り上げられていたが、
近所のスーパーに出かけた際に輸入ビール祭りが行われていたので
見慣れないビールを見かけたのでカゴに放り込んでしまった。
ここ中国で一番のシェアを誇る青島ビールは甘みが強く
ずっと飲んでいるとその甘さが嫌味になり飽きるのがはやい。
代替のビールをずっと探していたときにこの祭りが飛び込んできたという具合だ。
手に入れたビールは以下の通り。
TOP END
5,0 ORIGINAL
あぽるてるぶらう
GUINNESS DRAUGHT
何の解説もないままパッケージだけで選んだ4種類。
いわゆるジャケ買いだ。
本日そのウルトラテイスティングが終わったので感想を綴りたいと思う。
- TOPEND
ワニのラベルがいかにもな一本。
一口目は日本の缶ビールと代わり映えのしない感じ。
しかし飲み込んでの後味にコクというか深みがなくさらさらしている。
でも水っぽくはないのでビール飲んだ感はあり。
ゴクゴク飲んでも爽快な1杯だった。
ベルギー産のアルコール度数4、5%。プレミアムラガービール。
- 5,0ORIGINAL
ややクリーミーな口当たり。
ほんのすこーしだけケミカル臭というか薬っぽい酸味が。悪いわけではない。
2杯目以降のゆっくりした飲み方、肴をアテにしながら飲むのにはこれだろうか。
こちらはドイツ原産の4.9%ヴァイスビール。
- あぽるてるぶらう
ガツン!もはや読み方もわからない。
黒ビールのような癖のある苦味の効いた味わいだがどこかフルーティな香りが。
7.9%という殺人的なアルコール度数とはとても気づかないなんとも不思議なカラクリの仕掛けられた風味になっている。
これだけで主役をはれるくらい主張しているので落花生のような食感メインのアテとなら相性は抜群。
ドイツ産アルコール度数7.9%。
- GUINNESS ORIGINAL
言わずと知れたギネスの黒ビール。
缶のせいか発泡具合は控えめでふわふわとした口当たり。甘く香る感じ。
ふぅ~と息を吐くとスモークした肉の後味のような、
熟成した納豆のような匂いが微かに漂う。
ビールというより香りを楽しむお酒と言った感じ。
ふらふらになりながらのウルトラテイスティング。
一番最初のワニが良かったかな。
あー美味しい日本酒が飲みたい。