やっぱりVRは金持ちの道楽だった⁉ VR Ready PCを組む!
未来人ごりむぅは考えた。
「円高に進んでいるこの期を逃すべからず!」
夏のボーナスも入り、円高で外貨決済できるこのチャンスにまとまった買い物をしなければ!
気が付くと電気街に足は進んでいた。
ここ最近VRについて独自の研究をすすめていたが、
気が付くとどっぷりVR関連のニュースをあさるようになっていた。
そして満を持して登場したNvidia Geforce GTX 1070。
VR Ready基準を一回りも二回りもうわまった性能で価格もおそるるにたらずという触れ込みだ。
ーーー地下深くのパソコンショップ。ーーー
店長らしき人物に強気の構成を伝える!
i5 16GB メモリ GTX 1070 ...
この店ではBTOならぬ、その場でオーダーしたパーツを組み立て相性問題まで確認して
くれる。
早速ディスプレイつながらない問題に遭遇する謎の香港人。
がっちり裏配線までしておいてディスプレイが映らない問題に遭遇したが、
自宅ならお手上げかもしれないこの状況でもふんだんにある別のモニタを持ってきてすぐに問題解決。
原因はDVI-D-SUB変換コネクタだった模様。
Gainwardという謎のブランドのグラフィックボードを2980元(当時45,000円)でゲットし無事起動確認!
いっぱいなぞのソフトをインストールされるも自宅にてOSのクリーンインストールとwindows10のアップグレードを実行。
無事日本語環境にて快適に動く最新VR用パソコンを手にいれることができた。
ちなみに購入したOSはシンガポール版のwindows7用の正規英語版OS。
これのプロダクトキーを使い、日本語版windows10をインストールし、
なんの障害もなくアクティベーションできた。
おそらく無償アップグレード期間だからこそできた業ではと思う。
ちなみに構成は以下の通り。
・core i5 6500 CPU
・corsiar 8BG 2400メモリ×2
・謎の中華SSD 120GB
・seagate HDD 1TB
・SAMA 80PlusGOLD 500W 電源
・windows7 英語版OS
合計7290元(当時109,000円)
これでSteamVR Performance testを走らせると右端に振り切れるパフォーマンスを実現!
スクリーンショットを取り忘れたけど満足の逸品を手に入れた。
前回の「金持ちの道楽か!?」での検証とほぼ同金額(それ以下)で手に入れることが出来たが、
依然として10万以上の価格で準備するに至った。
PS4のゲームもできればXBOXのゲームもできる。
いまや10万以上するスマホを2年で買い替えるという狂った現実。
このマイコンはまだ数千円、数万円アップでパーツを買い足せば5年は余裕で戦える構成だ。
3万円のASUSのローエンドスマホを使っているごりむぅにとっては一般のなんとか6sを使っている人間に比べて7万円~10万円が2年間に浮いているということを前提に考えたい。
仮に10万円の何とかphoneを2年に一回最新のものに変える人間。
4年で20万円の出費。
3万円の以下のスマホを2年に一回最新のものに変える人間。
4年で6万円の出費。
VRに興味を持つ者を金持ちの道楽と考えるのか。
CMとかに流されずに今時代の生き証人になりたいと考えるのかは個人の自由である。
どうせみんなスマホでパズドラとかLINEしかしてないんでしょ。。。