犬がおもしろい!イヌは実はネコだった!?
みなさんも一度は
「犬って大きさも色も形もすごいちがうな~。」
って考えたことはないだろうか。
無理やりマグカップに詰め込まれた犬も
筋骨隆々のピットブルも
同じイヌなのである。
どうも納得できずにwikiってみたところもっと納得できない言葉が現れた。
イヌ(犬、狗、学名:Canis lupus familiaris、ラテン語名:canis、英語名[国際通用名]:dog、domestic dog)は、ネコ目(食肉目)- イヌ科- イヌ属に分類される哺乳類の一種である。
ファッ!!??ネコ目!?
犬って猫だったの!?
この時点ですでに犬の種類とかどうでもよくなってしまった。
wikiるとこうなることが多いから本当に油断できない。
早速ネコ目とはなんぞやとネコ目を調べてみてこの誤解は解けることになるのだが、
ここから脳内がイってしまったのでその話はまた別の機会にしよう。
ネコ目とは食肉目とも呼ばれ英語ではcatっぽい意味合いはまるでない。
実は陸上の哺乳類は結構な種類がネコ目に属することになる。
その中でイヌ属のタイリクオオカミというものの一部が家畜化されたものが犬ということらしいのだ。
所説あるが、最初はオオカミだった生き物が人間になついて餌を与えて環境を整えることで文字通りキバが抜けたらしい。
かつてのソ連でキツネの家畜化実験があり、
犬のような特徴を身に着けていく様子がみられたと記録されていて実におもしろい。
家畜化もおもしろい話があるのでまたの機会にしてみたい。
このようにほとんどオオカミである犬は現在でもオオカミとの交配も可能とのこと。
人類との歴史も詳しいことがわからないくらい昔から一緒に生活をしていて、
そのときの人間の生活に合わせて交配が行われ、現在では国際畜犬連盟(FCI)という団体が純血種として登録しているだけで340種類以上あるらしい。
へ~。
おもしろいな~、って話。